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図書館戦争のセカイへの第一歩

★担当:ハムたん

東京都青少年健全育成条例改正案総務委可決

 以前から物議をかもしていた「東京都青少年健全育成条例改正案」が、総務委員会で可決され、あさっての本会議で可決される見通しとなりました。

 同改正案では、子どもの登場人物による、「刑罰法規に触れる性交等」を「不当に賛美・誇張するよう描写した漫画」などは、第三者機関の審議を経て、書店に対し、一般の書棚から成人コーナーへ移すことを義務づけるとのことです。

 今まさに、憲法で保障された表現の自由を侵す悪法が成立しようとしています。

 たしかに3次元であれば、子どもの人権を侵害する由々しき自体なので、規制されてしかるべきでしょうが、2次元に人格はないのです。

 普段、オタクといわれている人たちが「嫁宣言」をすると、「2次元の人格はない」という視点から冷ややかな目で見ている一般人達。都合が悪くなったら、いや、都合の悪い時だけ2次元に人格を与えるのですか?そんなご都合主義で表現の自由を侵害するような悪法を成立させようとしているのですか?ありえないです。

 現在は、東京だけの話かもしれません。しかし東京は世界最大のオタク街秋葉原をかかえています。このアキバが規制の対象になるのです。首都圏は交通が発達しているから近隣の県に足を伸ばせるとかそんな問題ではありません。

 また、東京で可決されれば地方へも波及しかねません。そして日本中で規制の対象に。

 そして第三者機関の審議。これがエスカレートして検閲にまで発展してしまったらどうでしょう。もう日本に表現の自由なんてものはなくなります。検閲が合法化されてしまったら、「図書館戦争」の「メディア良化法」施行化のセカイになりかねません。そして図書館が「図書館の自由に関する宣言」の「図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る」を根拠として図書隊を結成して武装化、内戦状態になったら…。

 まだ本会議まで2日あります。今一度考え直してください。

 Dura lex, sed lex

 「悪法も法なり」という意味のラテン語です。これはソクラテスが刑死する時に言った言葉といわれています。

 可決されてしまったら従わなければなりません。だからこそ慎重に議論して欲しいのです。

 採決の時まで叫び続けます。

 この悪法とも言うべき条例には絶対反対です。俺は東京都民ではないですが、他人事ではありません。いずれふりかかってきかねないのですから。そうなる前に異を唱えます。
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小倉唯ちゃんをこよなく愛する長崎出身の鉄道&アニメファンです。

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