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ダイヤ改正後初乗り鉄(長崎編)

★担当:サンシャイン86号

 季節外れの暑さが…って思ったら、寒の戻りが来るようで。体調管理には気をつけたいものです。

 さて、先月のJR九州のダイヤ改正は減便で話題になっていました。

 これだけ話題になっているのに、ダイヤ改正後一度もJRを利用していないという…(汗)

 今日、長崎に用事があったので、ようやく乗ってきました。

 今回の改正の目玉の一つが、鹿児島本線と大村線の区間快速の導入です。これは郊外区間の普通列車の運転区間を短縮し、快速を各駅に停めようというものです。ちょうど私が、鹿児島本線と大村線の両方に拠点を持っているので、両者に実際に乗車し、レポートしてみようと思います。

 今回は大村線編です。

 まずは時刻表をご覧ください。

川棚駅時刻表(2018.4.5)

 朝晩はほぼ従来通りですが、データイムが区間快速のみになっています。

 大村線における区間快速ですが

大村線区間快速(2018.4.5)

 長崎本線区間(諫早~長崎)と、佐世保線区間(早岐~佐世保)は今までと変更はありません。問題は大村線区間(諫早~早岐)です。

 竹松以南は今までと変更がないのですが、竹松~早岐が各駅停車になるのです。

 今まではデータイムは、長崎~市布~佐世保の快速と、長崎~長与~早岐の普通が1時間に1本ずつでした。それが、長崎~市布~佐世保の区間快速と、長崎~長与~竹松の普通が1時間に1本ずつになります。

 竹松~長崎は、区間快速1本、普通1本になりますが、この区間は快速区間快速も停車駅は同じなので、何ら変わりはありません。

 早岐~佐世保快速1本から区間快速1本になりますが、もともと佐世保線内は各駅停車だから変化がないように思えますが、肥前山口からの普通列車が早岐止まりになるので、若干減りますかね?ただし、佐世保~早岐は特急みどりの自由席に乗車券のみで乗れるようになるので、日宇・大塔は減便になりますが、佐世保・早岐に関してはどうなんでしょうね?便利になったか不便になったかは、利用スタイルによるでしょうね。

 竹松~早岐の快速通過は、もともと1時間に1本でしたし、時間帯によっては2時間に1本のことがありましたが、区間快速が1時間に1本来ますし、長崎方面へは今まで長与経由しかなかったのが、竹松から市布経由快速になるので、逆に便利になっていますね。

 問題は竹松~早岐の快速停車である、彼杵、川棚、ハウステンボスです。快速1本、普通1本から、区間快速1本のみになったので、本数が半減です。これはかなり不便になりますね…。


 さて、今回はこの減便の影響をもろに食らった3駅のうちの1駅である川棚駅から長崎まで実際に乗ってみました。


発車案内(2018.4.5)

 データイムの発車案内は区間快速のオンパレードです。1時間に2本から1本に減るときついものがありますね…。しかも私は福岡で10分おきに電車が来る生活をしているので、6分の1…。もっときついですね…。


 乗車レポに入る前に、弊サイトでの区間快速乗り鉄レポの色分けのお約束を紹介しておきたいと思います。

 区間快速快速区間のみ乗車する場合は、快速と同様、で書きます。

例1) 大村 ○○:○○ (○○○○D 区間快速シーサイドライナー号 長崎行き) ○○:○○ 長崎
例2) 南福岡 ○○:○○ (○○○○M 区間快速(二日市~博多) 小倉行き) ○○:○○ 博多

区間快速快速区間と普通区間をまたがって乗車する場合はで書きます。

例3) 川棚 ○○:○○ (○○○○D 区間快速シーサイドライナー号 長崎行き) ○○:○○ 長崎
例4) 南福岡 ○○:○○ (○○○○M 区間快速(二日市~博多) 小倉行き) ○○:○○ 箱崎

区間快速に普通区間のみ乗車する場合は、普通列車と同様、色は変えません。

例5) 川棚 ○○:○○ (○○○○D 区間快速シーサイドライナー号 佐世保行き) ○○:○○ 佐世保
例6) 南福岡 ○○:○○ (○○○○M 区間快速(博多~福間) 小倉行き) ○○:○○ 博多

 あと、大村線の区間快速快速区間は竹松~長崎と決まっているので、快速区間は書きませんが、鹿児島本線の区間快速快速区間の設定が複雑なので、快速区間も併記していきたいと思います。


 ではようやく乗り鉄レポです。

川棚 11:43 (4227D 区間快速シーサイドライナー号 長崎行き) 12:59 長崎

4227D(川棚~長崎)2018.4.5

 記念すべき初区間快速はキハ66・67-15でした。

キハ66・67区間快速幕(2018.4.5)

 区間快速表記は時刻表はですが、方向幕は黄色です。しかも快速区間も丁寧に書かれています。

 同区間で利用する分に関しては、停車駅が千綿と松原が加わるだけなんですが、所要時間が10分も伸びていました。諫早での停車時間が伸びたのも一因なんですけどね。

 便数が半減している竹松以北の混雑が気になっていましたが、それでもゆっくり座れたという…。この区間が供給過剰ということで減便されたのも納得です。

 便数現状維持の竹松以南は安定の混雑ぶりでした。ここは逆に増やしてもいいのでは?

 ちなみにデータイムは県北から長与方面への直通がなくなるので、長与方面へは諫早で乗り換えになります。あと、大村線内で区間快速が止まらない諏訪、岩松に行くにも竹松で乗り換えに…。利用区間によっては半端なく不便になりますね…。

 長崎に到着。

区間快速(2018.4.5)

 ちなみに、竹松以南の快速区間に入っても方向幕はそのままでした。準快速ありしころの鹿児島本線は、快速区間と普通区間で方向幕を切り替えていましたが、こちらでは切り替えなしのようですね。

 なお松原で、竹松まで快速運転をしていた、区間快速の4230Dとすれ違いましたが、普通区間に入っても幕は区間快速のままでした。上りは竹松から終点の佐世保まで各駅に止まるんだから、普通幕に切り替えてもいいと思うんですけどね…。


 長崎で用事を済ませて帰路につきます。


長崎 16:27 (242D 普通 佐世保行き<長与経由>) 18:08 川棚

242D(川棚~長崎)2018.4.5

 帰りは国鉄色のキハ66・67-10でした。久々の国鉄色だな…。

 長崎16時以降は従来通り、快速1本普通1本体制に戻ります。だから、普通列車も佐世保まで乗り入れます。

 いつもは市布経由に乗るのですが、ちょうど長与経由しかいない時間帯だったので、久々に長与経由に乗りました。長与経由に乗るのは2015年10月の長崎でのウォーキング以来、2年半ぶりです。たまには、長与の住宅街やその先に広がる海を見ながらのんびり帰るのもいいですよね。

 しかし、竹松以南はほんと多いですね…。浦上~長与~喜々津は2両編成で1時間に1本はちょっと酷だなと思います。この区間はもう少し増やしてあげてもいいのでは?

 そして竹松以北はガラガラ…。この差は一体何なんでしょうね…。

 市布経由だと快速で1時間強、区間快速で1時間15分で着くのに、長与経由だと1時間40分かかります。こんな長い時間乗りとおしたのは久々だったな…。


 以上、長崎編でした。

 超高齢社会を迎え、高齢ドライバーによる事故が増える中、高齢者への運転免許の自主返納をすすめています。都市部では免許を返した高齢者がバスを利用する際に優遇される措置を取っています。

 しかし、地方は免許を返したら足がなくなります。

 高齢者は無理して運転しないで免許を返してほしい、でもモータリゼーションと人口減少で、ローカル交通は衰退の一途をたどるばかりです。

 これは公共交通機関を民営化してしまい、行政が公共交通機関の安定経営のための保護を十分にしてこなかったからです。

 公共交通機関も好きで減便しているわけではないのです。高齢者も好きで無理な運転をしているわけではないのです。

 公共交通機関が地域の足として機能し、高齢者が安心して快適に出かけるようにするためには、行政の力が必要なのです。
 お金がない?どこかに無駄な支出はないですか?
 費用対効果?やる前から無駄と決めつけていませんか?

 高齢者が足がなくなるからと無理な運転を強いていると、事故は減りませんよ?高齢者が引きこもってしまい、認知症、寝たきりになったらさらに医療費がかさみますよ?

 JR九州が減便を打ち出した時に、地元の意見も聞かずに…と反発したといいますが、地域の足を守るために何をしたんですか?

 地方は不便だからと若い人がどんどん流出してしまい、さらに過疎化が進みますよ。

 ローカル交通の悪循環の第一歩を目の当たりにして帰ってきました。

 地方はどうなってしまうんだろう…。
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小倉唯ちゃんをこよなく愛する長崎出身の鉄道&アニメファンです。

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